開業届の右上部分は全て重要ですが、中央部分は重要な項目と、それほど重要でもない項目があります。

実際のところ、中央部分は記入もれがあっても税務署窓口ではあまりうるさく言われず、そのまま受付されることが多いようです。
ここでも、重要な項目に絞って解説していきましょう。

・届出の区分
「開業」に丸をつけます。

・所得の種類
「事業所得」に丸をつけます。

・開業廃業等日
開業日を記入します。

設立日が登記される法人とは異なり、個人事業の場合は開業日がいつなのか、なかなか難しい問題です。
起業を思い立った日が開業日と言えなくもないですが、ホームページ買取の場合は例えば次の日付が開業日の有力候補です。

→事業の参考図書を購入した日(あるいは初めて事業に関係する経費を使った日)
→事業に使うドメインを取得した日
→事業に使うサーバーを契約した日

開業廃業等日より下の欄は、空欄のままでもおそらく税務署窓口で受付してもらえますが、心配な方は参考図書やインターネットでより詳しい書き方を勉強してみると良いでしょう。

ところで、開業届と一緒に税務署に提出したほうが良い書類として、「青色申告承認申請書」というものがあります。

これは青色帳簿を作成する代わりに、青色申告特別控除、欠損金の繰越等、税務上の様々な優遇を認めてもらうための申請書です。

「青色帳簿の作成」というと難しそうですが、ホームページ買取はそれほど複雑なお金の動きはなく、今は会計ソフトも使い易いものが多いので、専門知識がなくても青色帳簿の作成は可能です。

また、「青色申告承認申請書」を出しても、確定申告を行う段階でより簡単な白色申告にすることもできますので、まずは開業届と一緒にこの「青色申告承認申請書」を提出しておくと良いでしょう。