さてここで、ホームページ買取について現在の業界状況を分析し、多少の未来予想もしてみたいと思います。

 

過去記事でも触れたように、仲介業者であるサイト売買業者は現在一定数が営業されているようです。

そのなかには大手企業が運営する業者もありますので、認知度はこれからも少しづつ高まっていくでしょう。

それにつれて参入事業者が増加し、競争が激しくなることも予想されます。

 

一方、仲介ではなく、自社での直接買取りをメインとして活動する業者はまだごくわずかしか見当たりません。

しかしホームページ買取は良いホームページを確実に入手する優れた方法ですから、こちらも徐々に参入は増えてくると考えます。

 

さらに、ホームページ買取とサイト売買では、それぞれのグループ内はもちろん、今後は両グループ間での競合も予想されます。

 

例えばホームページの売却を望む人はホームページ買取業者に査定を申込みつつ、並行して売買業者のサイトにも売却案件を掲載するかもしれません。

 

こうして競合がどんどん増えれば、一社当たりが取扱いできるホームページの件数は減少し、ビジネスとして成立するかどうか、不安視される向きもあるでしょう。

 

しかし私はそれほど心配する必要はないと考えています。

 

なぜなら、競合が増えれば増えるほど業界の認知度が高まり、それに伴って業界が取り扱うホームページ買取件数も増加するからです。

 

不動産でも大手と町の不動産屋が共存できているように、ホームページ買取・サイト売買でも価格帯によって多数の事業者が共存する道はあるのではないでしょうか。

 

とはいえ、将来の確実な予測は不可能です。

やがてくるかもしれない競争に備えて、たとえば以下のような対策・心構えは持っておきたいものですね。

 

→複数の事業を兼営し、ホームページ買取は全体の一部門としての位置づけにすること。

→複数のホームページを運営して、入手経路を広げておくこと。

→長期的な視野を持ち、余裕を持った仕入を行い、売却を焦らないこと。