ここまでホームページ買取について、その中身を詳しくご案内してきましたが、ホームページ買取(サイト買取)とサイト売買業者はどのように異なるのでしょうか。

このふたつの事業を比較してみましょう。

 

【サイト売買業者は自分たちで売買を行うわけではない】

インターネットで検索すると、「サイト売買」を謳ったホームページが多数表示されます。

この数年、サイト売買業者は少しづつ増加しているようです。

 

一般的に、サイト売買業者はすべて仲介業者です。

仲介業者というのは、自らホームページを買うわけではなく、あくまでも自社サイトでホームページの売り手と買い手のマッチングを行うに過ぎません。

 

その上で売買が成立したら売り手からも買い手からも一定の手数料を徴収する仕組みです。

手数料は各社ばらつきがありますが、概ね売買金額の3~5%、最低金額5~10万円程度というところでしょうか。

 

一方、ホームページ買取は自社が査定を行い、条件に適合するホームページを自社で購入するものです。その後のマネタイズも基本的に自社が行います。

 

サイト売買業者は不動産の仲介業者とほぼ同じ仕組みです。

自社が買うわけではないので大きな資金は不要、リスクが少ない商売と言えますね。

 

売り手と買い手にとっては、売買の機会が広がりますし、代金収受に業者が介入することで安心度が高まります。

 

一方でサイト売買にはいくつか欠点があります。

大きな欠点を二つあげておきましょう。

 

1、売り手にとっての欠点~いつ売買が成立するかわからない。

 

特に売り手にとって、この点は困ったものです。

売り手は何らかの事情で資金が入用だったり、ホームページを手放したいと思っているわけですから、その見通しがつかないのは困ります。

 

この点、ホームページ買取であれば迅速な査定を行いますから、少なくともその買取サービスに対して売れるか売れないかはすぐに答えがわかります。

 

2、買い手にとっての欠点~不良在庫処分や詐欺まがいの温床になりやすい。

 

サイト売買業者のホームページを見ていると、首をかしげざるをえない出品がよく見られます。

 

先月作成したばかり、ページ数も10ページ未満、他に何のとりえもないようなサイトに数百万円の希望価格がつけられていたり...

そのような出品が案件の大半を占めている売買業者も珍しくありません。

 

サイト売買業者にとっては仲介手数料が生命線、従ってサイトの中身がどうであろうと、とにかく大きい金額で売買が成立したほうが自社の収入につながるわけです。

売買業者は基本的にサイトの中身には責任を持ちませんから、買い手がこんなはずではなかったと思っても後の祭りです。

 

サイト売買サービスを買い手として利用する場合、自分自身がしっかりサイトチェックを行うための知識を持つこと、必ず事前の情報開示を求めて、それが受け入れられない場合は手を引くこと、これを厳守して下さい。