ホームページの価値は外部要因と内部要因で決まると言われています。
この二つのうち、外部要因とは、事実上そのホームページの被リンクの状態と考えていただいて良いでしょう。

被リンクとはそのホームページが他のサイトからリンクされていること、被リンク数とはどれくらいの件数リンクされているかを表します。

ご存知の方も多いでしょうが、一昔前まで、ホームページのSEO対策はとにかくリンク数を集めることと言われていました。
相互リンク、あるいはサテライトサイトによる自作自演リンクが流行したのもそれが原因です。

これを問題視した検索エンジンでは、被リンクの評価について、数だけではなく、リンク元ホームページ自体の内容、評価、リンク先との関連性を総合的に評価する方法に改定しました。

従ってホームページ買取査定で、高く評価されるべきは、それ自体の評価が高く、関連性も高いサイトから、数多くのリンクを集めているホームページということになります。

被リンクの質量両方が充実していれば一番良いのですが、どちらをより重視すべきかと言えば質のほうです。
内容の薄いホームページから多数の被リンクを集めているホームページより、公共団体・有名企業・有名ブロガーからの被リンクが数件あるホームページのほうが、より魅力的と考えられます。

もちろん、そのような有力なリンクがそう簡単にもらえるわけではありませんので、被リンクの件数自体もわかりやすい判断材料です。
やはり最低でもトップページへの被リンク30件程度を目安にしたいところでしょう。

ところで、被リンクは通常、大半がトップページに向けて貼られるものですが、一部のリンクは興味深い内容が掲載されている、トップページ以外のコンテンツページに向けて貼られることがあります。

このようなリンクをディープリンクと呼びますが、これはそのホームページの本質的な価値を表すものであり、検索エンジンからの評価も高いと言われています。

従ってホームページ買取査定においても、ディープリンクの本数・リンク元ホームページを査定ポイントに加えると良いのですが、そもそもディープリンクはどのページに貼られているのか把握が困難です。

ホームページ運営者自身であればともかく、第三者がツールを使用して被リンクの調査を行う場合、ディープリンクまで確認するには相当の手間暇がかかるでしょうから、買取金額に応じて、トップページリンクの調査だけで済ませるか、ディープリンクまで確認するのか、柔軟に対応すると良いでしょう。